その”ちょっと寝”が眠れないの原因?!

その”ちょっと寝”が眠れないの原因?!

夜、しっかり睡眠を取るには起きているべき時間にしっかり起きていることも大事です!!
成人の場合、起床から約14~16時間後に眠気のピークがやってきます。睡眠をコントロールする睡眠圧がグッと高まった状態です。睡眠圧とは、起きている間に増え続ける脳内のアデノシンという化学物質によって眠りたい欲求が高まった現象です。起きている時間が長くなればなるほど眠りたい…という欲求が高まるのはこの睡眠圧が強くなるからなのです。

睡眠圧と体内リズムは連携システム

例えば、午前7時に起床すると午後11時には相当量のアデノシンが蓄積されて睡眠圧は相当高くなっています(=眠たい欲求マックス)。そうなると、体内時計は休息のタイミングに入り、活動レベルは落ちて覚醒も弱まっています。これこそ入眠のタイミング \(^^)/
ここで睡眠に入り、7時間以上眠ることができれば、その日に脳内に蓄積されたアデノシンは睡眠中にキレイに取り除かれ、脳内が一掃されたころ体内リズムにより自然に目覚め、心身共にすっきりとした1日のスタートが切れるのです。
夕方や夕食後に疲れたからちょっと一休みとうたた寝をしてしまえば、せっかく蓄積された睡眠圧は目減り…
テレワークなどの影響で起床時間が遅くなってしまえば眠たいマックスのタイミングは真夜中に…
これでは、せっかくのぐっすりのタイミングを逃してしまいます。

どうしても眠気を吹き飛ばしたい時は

起きている間増え続けるアデノシンの眠気の信号をブロックすることが出来る物質がカフェインです。勉強中や仕事中、眠くなるとコーヒーや栄養ドリンクを飲んだり、ブラックチョコレートをつまんだりすることは多くのみなさんが経験していることではないでしょうか?なんとなくシャキッとする感じがしますよね。
ただしこれは、眠気の信号が遮断されているだけでアデノシンの量は増え続けているので、カフェインが切れたときに強い眠気がくるといった副作用があることも忘れずに。くれぐれも負のスパイラルに入らないようにご注意を!!

カフェインは、人によっては5~7時間経ってもまだ半分ほどが体内に残っています。夕食時に食後のコーヒーなどと摂取してしまうと、本来睡眠圧が高まって眠りに就く時間に残ったカフェインの影響で、眠りが妨げられることになりかねないので飲む時間にも注意が必要です。

最幸睡眠をアシストするオリジナルブレンドハーブティー。“GOOD SLEEP JOURNY”

CTA-IMAGE 朝起きてから眠るまでの全てが ”最幸睡眠” への旅であり、睡眠もまた、素晴らしいアシタのための未知なる旅。
そんな想いを込めた、グッドスリーププロジェクトのオリジナルブレンドハーブティー “GOOD SLEEP JOURNY” です。

快眠に必須の自律神経のバランスを整えリラックス効果の高い成分や血行促進の作用に優れた成分などを含むハーブのほか、女性に嬉しいPMS、生理不順、更年期の諸症状を緩和してくれる成分を含むものなど、厳選した8種類のハーブをブレンドしています。
癖の少ない味と湯気から立ち昇る芳香をあらゆるシーンでお楽しみください。