眠りたいのに眠れない

眠りたいのに眠れない

春はライフスタイルが変わったことで睡眠に関するお悩みごとも増える時期。
最近会った企業の新入社員の方は、朝決まった時間に起きなきゃいけないと思うとかえって緊張して眠れないと言っていました。「なかなか寝付けない」(寝つきが悪い)というお悩みは、睡眠に関する悩みの上位常連項目です。個人差はあるものの、5~10分ほどかけてまどろみを感じながら徐々に寝付いていくというのが理想の眠り方です。
皆さんはいかがでしょうか?

目指せ!睡眠効率85%

睡眠効率とは寝床で過ごした時間と眠っている時間の比率のことです。
『実際の睡眠時間÷寝床にいた時間×100』で計算。例えば7時間寝床にいたけれど、実際の睡眠時間が6時間ならば85.7%となります。寝床にいる時間と眠っている時間の差が小さいほど睡眠効率は高いことになります。睡眠アプリなどを使えば、自分の睡眠効率を知ることは比較的簡単にできます。
寝付けないだけでなく、私たちは眠っている間に瞬間的に何度も覚醒していて、覚えていない、意識にない時間が結構あります。

眠る前の行動が大事

寝つきが悪いという方には、スマホをいじっていたり読書に夢中になったりでそもそも眠るとは別の何かをしているパターンと、心配事や悩み事を抱えていて眠りたいのに眠れないといった2つのパターンがあります。
私たちの脳には、『行為(眠る)= 場所(寝床)』をセットで記憶するという機能があので、寝床で睡眠以外のことを習慣化してしまうと、寝つきを悪くしてしまうのです。できるだけ、眠りに関係のないものは寝床には持ち込まないようにすることを心がけましょう。
併せて、睡眠スイッチを入れるための習慣をつける事もおススメです。例えば、寝るときにはパジャマに着替える、深呼吸を3回するなどでもいいかも知れません。こんな習慣を入眠儀式などと言います。

時計を見ない

眠れない、夜中に目が覚めてしまった時に、ついつい気になるのが時間。「もうこんな時間、寝なきゃ明日にひびく」「え~、まだ4時なのに」などと気になってしまってかえって眠れなくなります。また、具体的な時間を見ることで脳が明日もこの時間に起きなければなどと余計なプログラムを組んでしまいます。ですから、眠る体制に入ったら、次の朝目覚ましが鳴るまでは時間を見ない、気にしないといった気持ちが大切です。

もしも、瞬間芸のごとく意識を失うように眠れるなどとおっしゃる方がいれば、それはそれで慢性睡眠不足の状態かもしれません。決して自慢できるのではないので、日頃の睡眠の見直しが必要ですよ。


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